こんにちは、aoiです。GWいかがお過ごしですか?
ラブラドールを実際に飼ってみて思うことを、元動物病院トリマー目線、1人の飼い主目線で書いてみようかと思います。レト特有の部分もあるかと思いますが、ご容赦ください(笑)
黒ラブはヤンチャか?
俗説ですが、イエローのラブラドールより黒ラブの方がヤンチャで元気いっぱいと言われます。実際にレト氏を迎えてみて思うのは全然、ちっともそんなことはない。
もしかすると周りから見ればヤンチャなのかもしれませんが、aoi夫婦的には自覚していません。ただ、1つだけ子犬の時に気をつけていたことはあります。それは
とにかく遊ばせる!です。
人間側として不都合なことをしでかすのって、ストレスがほとんどを占めると言われますね。なのでなるべくそのストレス=レト氏が「つまんないと感じる」ようにならないように気をつけました。そのおかげかわかりませんが、無垢の木の階段もダイニングテーブルの脚もカジりません笑
水が好き?
好きというか、全然平気。驚いたのは、初めての海で1ミリも怯むことなく、波に突進していったことです。 さすがに一歩立ち止まるとかさ、波に首傾げるとかさ、そういうのあると思ってましたよ…笑
(良いお顔!)
ただ、レト氏の場合はシャンプー時などにシャワーヘッドで頭に水をかけられるのは許せないらしい。「シャーッ」という音が頭上から聞こえるのがどうもお嫌な様子。自分から濡れに行くのは良いけど、濡らされるのは面白くないそうです(笑)
思い起こせばトリマーの時、レトリバーだからといってシャンプーが「好き」な子ばかりではなく、やたらとブルブルして水飛ばしていたり、「しょーがないなぁ…」と明らかにつまらなそうに我慢している様子の子もいました(笑)
大きくて優しくて賢い?
大きくはない。これは飼ってみての実感。トリマーの時は重!とかデカイな!て思う事あったんですけどね。一緒にいると見慣れるので何とも思わなくなりました(笑)
でも、優しくて賢い、は当てはまると思います。例えばドッグランで。まだ1歳のレト氏ですが、相手のワンコによって対応を変えているようです。全くもってこんなの教えていません。というか教え方知りません(笑)
よく小型犬のワンコがマウントをとろうと乗ってくるのですが、まるで無視。あんまりにもしつこくされるとワッフワッフ言いながら遊びに乗ったりもしますが、手を出したりはせず、「走ろ~!」っていう遊びをします。(ただ走るの遅いのですぐ追い付かれます(笑))
相手が同じくらいの体格だったりすると「プロレスしよ~!」と誘ったり、ちょっとビビりちゃんがいると「こわくないよ~」とクンクン挨拶する程度にしていたりします。
抜け毛は?
時期によります。トイプードルのような子たちとは違い、年中抜けてはいますが、換毛期以外はそこまでウンザリするほどではありません。ただ、存在感を示すかのように思いもよらないところから黒い毛が現れることは日常茶飯事です。笑
(「僕の知ったこっちゃないね。」↑氷をガジガジ。)
抜け毛ではありませんが、トリマー時に個人的に体感していたことが1つあります。なんとなくですが、イエローより黒の方が1本あたりの毛の長さが長い気がする。また、黒よりイエローの方が毛が柔らかい子が多い気がする。本当にそうなのかはわかりませんが、個人的にはそう感じていました。笑
病弱?
うちのレト氏の場合は今のところですが、お腹は壊しやすいかな~くらいです。季節の変わり目とか。遺伝疾患などは、きちんとしたブリーダーさんなら調べてそういったリスクのある個体は繁殖しないようにしているので、それ以外の病気についてはもはや運なのでわかりませんね。
(レト氏は運悪く怪我しました…)
ただ、犬種的にかかりやすい病気というのがあるのも確か。動物病院にいてよく目にしていたのはたとえば「マス」です。いわゆる「できもの」ですね。ただの脂肪種だったり、悪性腫瘍だったり様々ですがナゾのしこりが出来ることはあります。歳をとるとできやすくなりますので、普段からレトとコミュニケーションを取りながらいっぱい触って何かあれば気づけるようでありたいと思っています。
ちなみに動物病院に行く時に伝えられるようにしておくと良いポイントは2つ!
・いつ気がついたか
・大きくなってきているかどうか
これらのポイント、ほかに具合が悪くなった時にも言えます。「大きくなってきているか」は「悪化しているかどうか」と読みかえてください。獣医さんが必要とする情報なので意識したいですね。
(あーーーーー可愛い!笑)
つらつらと述べてみましたが、ラブラドール飼っている方、いかがでしょうか。同じですかね?それともうちのレト氏だけでしょうかね?笑